御倉邸へインターンに来ていた山形大学の学生さんと震災の時とその後の福島のことなどをお話しました。

「当時小学校４年生だったこともあり、はっきりとした記憶はあまりありませんでした。

当時のことをもっと知りたいと昨年秋に浜通りの伝承館や請戸小学校を訪れましたが、絵本を通してより理解できました。」

たくさんの学生さんから感想をいただきました

・私が保育者になった時、震災のことは伝えていかなくてはいけないと思いました。風化させてはいけないこの出来事をしっかりと伝えられるようにしたい。

・今まで避けてきた内容だけど、改めて向き合おうと思った。

・東日本大震災は絶対忘れてはいけないと改めて気づきました。私もたくさんの人達に震災の話を伝えていきたいです。

・震災を経験して怖い思いをしたはずなのに、時間が経って風化してしまうと災害への備えが不十分になってしまっているなと思いました。

・まず自分自身を守らなくては人を守ることはできないということに気づきました。